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『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』を観た [映画]

・アフリカで追い詰めたテロリストがキャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)を道連れに自爆しようとし、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)が間一髪キャップを助けるが、爆発の影響で民間人が多数犠牲になってしまった。他国でテロを防ぐためとはいえ犠牲者を出してしまったアベンジャーズに世間の目は厳しさを増す。そこで世界は彼らを国連の監視下に置くことを提案する。その提案に賛成したのはアイアンマン(ロバート・ダウニーJr)、ウォーマシン(ドン・チードル)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。対して疑問を呈したのはキャプテン・アメリカ、スカーレット・ウィッチ、ファルコン(アンソニー・マッキー)。互いの意見が対立し、袂を分かつ彼ら。プログラムの調印式会場が爆破され、多数の死傷者が発生する。その実行犯がキャプテン・アメリカの親友、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)だった。ウィンター・ソルジャーを確保しようとするアイアンマンら。対するキャプテン・アメリカは彼の犯行を信じられず、彼を助ける側に回る。かくしてアベンジャーズは決定的に対立し、互いに味方を増やし、戦いを開始する。。。

・いよいよスパイダーマン(トム・ホランド)の登場です。彼が出た途端急にコメディチックになる。他にホークアイ、アントマン、ブラックパンサーも。どちら側につくかは見てのお楽しみ。

事前に『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』を観ておくことをおすすめします。キャップとウィンター・ソルジャーの関係性を事前に知っておくことが大事。

・強大な力を正義の味方のみに委ねて良いのか、人類が悩む、というのはスーパーマンと一緒。いっそ見えない存在だったら良かったのにね。

・アベンジャーズほど大掛かりに世界を救う話ではないので、比較的落ち着いて見られます。戦闘シーンは多めですが。
・全員が人間離れした能力を持っているので、互いにやりあっても『まぁ、これくらいやっても死なないだろう』という妙な信頼のもと戦っている。一種の余興、花相撲、チーム内のテストマッチのような感覚。だから本当に大怪我をするメンバーが発生するとみんなオロオロする。
・予告編の通り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが戦う。こっちは本気だ。

・ソー、ハルクが出てこないのは、パワーバランスが崩れることを懸念したからか。ハルクがついた方が概ね勝つだろうからねぇ。

・スカーレット・ウィッチ(役名)とスカーレット・ヨハンソン(俳優名)が出てくるのでちょっと混乱する。
・アベンジャーズの続編があることはわかっているので、今回ションボリエンドでも、大丈夫なのです。
・アベンジャーズのメンバーはホークアイを除いて大抵家庭に恵まれていない。だからそれぞれ過去を大事にするのかなぁ、と思った。

・yogiさんファルコンが好きになった。また出て欲しい。
・スタン・リー御大、相変わらずお元気そうでなにより。93歳であります。


アート・オブ・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MARVEL)

アート・オブ・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MARVEL)

  • 作者: マーベルコミックス
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2016/07/30
  • メディア: 大型本



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