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『47 RONIN』を観た [映画]
・あえてストーリーを最後まで書こうと思う。だって忠臣蔵だから。
・いきなり恐竜退治からスタートする。江戸時代っておっかない時代だったんですね。
・なんか『もののけ姫』っぽい。そういえば『白雪姫』ももののけ姫っぽかった。ユニバーサルのファンタジー映画って、なんか『もののけ姫』っぽくなる印象。
・天狗が出てくる。なんというか、隠遁者だ。袈裟を着ているけど、天狗様なのだ。ありがたい存在。
・『天狗は樹海にいる』→ 竹林でしたー。
・『刀がなければ戦ができぬー』とずーっと刀がー刀がーって言ってる割に、討ち入り時に活躍したのは弓矢部隊。なんだろう、刀を『武士の魂』と見立てているのだろうか。
・討ち入りが侍っていうより、忍者部隊だ。
・そんな簡単に石垣が登れたら駄目だろ、吉良よ。築城術をもっと学ぶべき。
・妖狐が出てくる。菊地凛子ちゃんだ。彼女が本作で一番輝いていた。
・将軍が田山涼成氏にそっくり。一応徳川綱吉らしい。
・柴咲コウさんがブログで『今日もブダペストで撮影だー』とか書いてたのは、おそらく本作なんだろうな。
・武士とかは英語を話して、農民は日本語を話す階級社会、なのか?でも血判状は漢字だしなぁ。
・鎌倉の大仏とかさ。
・田中泯カッコイー
・五重塔、池、鳥居、太鼓橋。もう『Japan Travel Guide』とかの表紙みたい。
・長崎の出島がなんか、『パイレーツ・オブ・カビリアン』っぽい。
・一応日本文化に対するリスペクトは感じるんだけど、やっぱり間違っている。彼らが描いているのは『サムラーイ』とか『ブシドー』であって、決して『侍』『武士道』ではない。オー、ハラキーリ。
・キアヌ・リーブスはすごく頑張ってた。
・全体にロード・オブ・ザ・リングっぽい。
・ここまで突っ込みどころが多い映画もない。
・舞台を西部劇に移すとか、いろいろ考えたんだけど、『切腹』を考えるとやっぱり舞台を日本にせざるを得なかったのかなぁ、とも思う。
・鑑賞後、『あれはないわー』『これもないわー』と話題が尽きないので、すごく会話が弾む。逆に一人で観に行くと誰にも話せなくって、ストレスがたまると思う。
・いっそ『別の星のお話』として作って欲しかった。
・衣装の赤穂=赤っていうのがなんかベタベタだ。
・多分日本向けに作ってない。『これは忠臣蔵じゃないんだ、ファンタジー映画なんだ』と思って頭のスイッチを切り替えるんだけど、切り替えても切り替えてもインチキジャパンが畳み掛けてくる。で、やっとファンタジースイッチを切り替えて映画を楽しみ始めたと思ったら切腹シーンと宮島に佇む柴咲コウでやっぱりズレが生じる。むう。
・こんな感じ。島本和彦著『吼えろペン 4巻 必殺したいあいつ』より。結局このレベル調整に失敗してしまったのだ。
・日本じゃない、どこかアジアっぽいところのお伽話だと思えばいいんだろうけど、やっぱり日本人であり、忠臣蔵を子供の頃から観ているおいさんは、どうしても違和感を覚えるのです。
・ストーリーも映像もアクションもしっかりしているので、『忠臣蔵』を文化として持っていない外国の方々にはオリエンタルファンタジーアクションムービーとして、意外と受けるかもしれません。
赤穂藩に逃げ込み、意識を失っていた混血の少年(キアヌ・リーブス)、彼はカイと名付けられ、赤穂藩主、浅野内匠頭(田中泯)の家で育てられた。混血であることを理由に差別を受けるカイ、しかし彼は成長し、浅野家を影ながら護る立派な青年となっていた。ある日、徳川将軍を歓待している時に、浅野内匠頭は妖術により乱心、就寝中の吉良上野介(タダノブ・アサーノ)を切りつけてしまう。内匠頭は切腹、家臣は放逐された。一人娘のミカ(柴咲コウ)は服喪後吉良家に嫁ぐことに。長らく幽閉されていた大石内蔵助(真田広之)が牢から開放されると、彼は息子主税(赤西仁)とともにかつての藩士、そして長崎出島で見世物にされていたカイを集め、共に仇討ちの計画を練る。天狗の里で刀を手に入れ吉良を征伐に向かうも計略に嵌り返り討ちに遭う。一度は挫かれるも、赤穂のため、浅野家の名誉のため、そして姫君のために再び立ち上がった赤穂浪士。吉良とミカの婚礼の儀に忍び込み、吉良討伐を決行する。大石は吉良を、カイは龍に変化した妖狐ミヅキ(菊地凛子)を討ち取り見事仇討ちを果たす。仇討ちを重罪としていた徳川幕府も例外として彼らに名誉の死である切腹を命ずる。大石、カイを始めとする赤穂四十七士は桜咲く城内で見事切腹して果て、一人残されたミカは浅野家再興への思いを新たにするのであった。
・いきなり恐竜退治からスタートする。江戸時代っておっかない時代だったんですね。
・なんか『もののけ姫』っぽい。そういえば『白雪姫』ももののけ姫っぽかった。ユニバーサルのファンタジー映画って、なんか『もののけ姫』っぽくなる印象。
・天狗が出てくる。なんというか、隠遁者だ。袈裟を着ているけど、天狗様なのだ。ありがたい存在。
・『天狗は樹海にいる』→ 竹林でしたー。
・『刀がなければ戦ができぬー』とずーっと刀がー刀がーって言ってる割に、討ち入り時に活躍したのは弓矢部隊。なんだろう、刀を『武士の魂』と見立てているのだろうか。
・討ち入りが侍っていうより、忍者部隊だ。
・そんな簡単に石垣が登れたら駄目だろ、吉良よ。築城術をもっと学ぶべき。
・妖狐が出てくる。菊地凛子ちゃんだ。彼女が本作で一番輝いていた。
・将軍が田山涼成氏にそっくり。一応徳川綱吉らしい。
・柴咲コウさんがブログで『今日もブダペストで撮影だー』とか書いてたのは、おそらく本作なんだろうな。
・武士とかは英語を話して、農民は日本語を話す階級社会、なのか?でも血判状は漢字だしなぁ。
・鎌倉の大仏とかさ。
・田中泯カッコイー
・五重塔、池、鳥居、太鼓橋。もう『Japan Travel Guide』とかの表紙みたい。
・長崎の出島がなんか、『パイレーツ・オブ・カビリアン』っぽい。
・一応日本文化に対するリスペクトは感じるんだけど、やっぱり間違っている。彼らが描いているのは『サムラーイ』とか『ブシドー』であって、決して『侍』『武士道』ではない。オー、ハラキーリ。
・キアヌ・リーブスはすごく頑張ってた。
・全体にロード・オブ・ザ・リングっぽい。
・ここまで突っ込みどころが多い映画もない。
・舞台を西部劇に移すとか、いろいろ考えたんだけど、『切腹』を考えるとやっぱり舞台を日本にせざるを得なかったのかなぁ、とも思う。
・鑑賞後、『あれはないわー』『これもないわー』と話題が尽きないので、すごく会話が弾む。逆に一人で観に行くと誰にも話せなくって、ストレスがたまると思う。
・いっそ『別の星のお話』として作って欲しかった。
・衣装の赤穂=赤っていうのがなんかベタベタだ。
・多分日本向けに作ってない。『これは忠臣蔵じゃないんだ、ファンタジー映画なんだ』と思って頭のスイッチを切り替えるんだけど、切り替えても切り替えてもインチキジャパンが畳み掛けてくる。で、やっとファンタジースイッチを切り替えて映画を楽しみ始めたと思ったら切腹シーンと宮島に佇む柴咲コウでやっぱりズレが生じる。むう。
・こんな感じ。島本和彦著『吼えろペン 4巻 必殺したいあいつ』より。結局このレベル調整に失敗してしまったのだ。
・日本じゃない、どこかアジアっぽいところのお伽話だと思えばいいんだろうけど、やっぱり日本人であり、忠臣蔵を子供の頃から観ているおいさんは、どうしても違和感を覚えるのです。
・ストーリーも映像もアクションもしっかりしているので、『忠臣蔵』を文化として持っていない外国の方々にはオリエンタルファンタジーアクションムービーとして、意外と受けるかもしれません。
Eyewitness Travel Japan (Dk Eyewitness Travel Guides Japan)
- 作者: John Benson
- 出版社/メーカー: Dk Pub (P) (a)
- 発売日: 2013/03/18
- メディア: ペーパーバック
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