IOデータ LANDISK HDL2-AAX4のハードディスクを交換する

IOデータ LANDISK HDL2-AAX4のハードディスクが故障しました。

思えば3ヶ月ほど前に妙に動作が遅くなって再起動したことがあり、ここ数日も妙に動作が遅かったんです。動作の遅延は故障の前兆なのかもしれませんね。

LANDISK HDL2-AAX4の交換方法は以下の通り。

1. フロントランプを確認して故障したディスク番号を確認します。1番ディスクが故障していることがわかります。




2. 電源を切ります。ディスクエラー状態が発生していると、通常の手順でも電源は切れないし、電源ボタン長押しでもダメ。電源ケーブルを抜いて電源を切りましょう。


3. 本体上蓋を外します。①部分を押しながら、②の方向にスライドさせます。




4. 蓋が外れました。今回エラーが発生しているのは1番ディスク。赤く囲んだツメを押しながら引き抜きます。




5. ハードディスクのケースガイドを外します。




6. 側面のネジを外します。4箇所。えらく固いので大きめのドライバーを使ったほうが良いです。




7. 交換用ディスクにガイドをつけます。チョイスしたのはサーバー・NAS向けとされる、WD RED。

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RED PROという上位モデルもあるのですが、まぁそこまでのスペックは要求しなくても良いでしょう。




8. ディスクを本体に差し込み、電源スイッチを入れます。これで一応交換完了。管理画面にログインし、状態を確認します。RAIDの状態が"再構築中"となっています。この状態でも通常通り使用できます。




9. 7:44にRAIDの再構築が開始され、10:56に完了したので、2TBのHDDの再構築には3時間強かかることになります。もちろんこの間もNASは通常通り使用可能。

ハードディスクはいつ故障するかわかりません。いつでも交換できるように予備のディスクを備えておいてもいいのかもしれません。

以上、ご参照ください。

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• 発売日: 2020/04/10
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