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『GODZILLA ゴジラ』を観た。 [映画]

・1999年、フィリピンの鉱山で巨大な『何か』が発見される。その直後日本(静岡か神奈川県っぽい架空の場所)で発生した原発事故。そこで妻であり母を亡くしたブロディ一家。それから15年後、息子フォード・ブロディ(アーロン・テイラー=ジョンソン)は軍で大尉になっていた。ある日、父が原発事故避難区域に侵入し、逮捕されたという報せを受け日本に向かったフォード。父ジョー・ブロディ(ブライアン・クランストン)は原発事故がただの地震で発生したのではないと信じ日本で調査を続けていたのだ。再び避難区域に進入するジョーとフォード。汚染されているはずの一体からは放射能は検出されなかった。時を同じくして避難区域とされていた場所では巨大生物の繭が孵化しようとしていた。MUTOと名付けられた巨大生物は日本からハワイへ向かう。研究所の芹沢博士(渡辺謙)とともにフォードは巨大生物退治に米軍と行動をともにする。ハワイで彼らが遭遇したのは、MUTOと、荒ぶる神、ゴジラとの戦いだった。。。

・ゴジラといえば、これ。


・だんだん盛り上がってゆくパターンだ。ボレロのよう。ゴジラは1時間経っても出てこない。

・『戦後続けられていた核実験はゴジラ退治のためだったんだよ!!』







・冒頭から芹沢博士(ケン・ワタナビィ)が出てくるんだけど、しばらくセリフがなくて、『寡黙な日本人博士』の演技がとても良い。『GODZILLA』ではなく、頑なに『ゴジラ』と発音するところもいい。



・アメリカが『ゴジラ』を描くから、反核映画をとうとう作るのか?と思ったけど、そうでもなかった。『海岸から離れれば核爆発させても大丈夫』って、そんなわけあるか!!相変わらずだった。
・エリザベス・オルセンが出てくる。あのアシュレー/ メアリー=ケイト・オルセンの妹ですよ。女優やってたんだなぁ。似てる。



・ゴジラは神聖不可侵、人が制御できるものではない超自然的な"現象"なのだ。

ド迫力咆哮! DXゴジラ2014

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  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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