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『帰宅難民なう。』を読んだ [読書]

・ペンネーム"難民A"氏著。
・東日本大震災当日、飯田橋から大森まで徒歩で帰宅した著者の体験記が約100ページ、あとは震災時に役立つグッズ・ツール・ウェブサイト紹介、心構えなど。
・『本書における"難民A"とはあなたのことである。』とのこと。そうかもしれない。
・『帰る』か『留まるか』の判断は早くしなければいけないと思った。①宿泊施設(ホテル、ネットカフェなど)はすぐ埋まる②歩き始めて途中で断念すると、土地勘のないところで途方に暮れることになる、から。
・『一般人が歩ける限界は15km。これを超えると疲労が一気に噴出する』そうで。yogiさんの事務所から自宅までは約15km。ギリギリかぁ。
・yogiさんは当日車で送ってもらったので良かったけど、歩いて帰れるかなぁ。多分事務所で一夜を明かすような気がする。

・もう1年前のことなんだなぁ。でも東京はこれから『本番』が来ると言われているので、常在戦場の精神((C)内村刑事部長)で日々暮らそうと思います。

・まず本書を一読して、Google Mapかなんかで経路を調べて、自分は帰宅できるかどうか、判断しておきましょう。余裕のある人は実際に歩いてみるといいかもしれません。

帰宅難民なう。

帰宅難民なう。

  • 作者: 難民A
  • 出版社/メーカー: 北辰堂出版
  • 発売日: 2011/04
  • メディア: 単行本



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