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『顔のない十字架』を読んだ [読書]

赤川次郎著。

アウトレイジ風に言うと、『全員嘘つき』。全員必ず嘘をついてる。大抵の人間が誰かを裏切ってる。

どんどん人が死ぬ。殺される。人ひとり死んだ殺したって言って解決するまで400ページくらいかかる刑事小説を最近何冊も読んでたからちょっと違和感を感じた。
邪魔になったからとか、『緊急時だからしかたない』ってナイフでサクッ、首絞めてキュッって、10人くらい殺されちゃう。

事件のはじまりからして、『姉さん、人をひき殺しちゃった』『仕方ないわね、なんとかするからあなたは帰りなさい』だもん。困った姉弟ですよ。

顔のない十字架 (光文社文庫)

顔のない十字架 (光文社文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/04/09
  • メディア: 文庫



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