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ブルースクリーンエラー対処法 [コンピューター]
ブルースクリーンエラーが表示された場合yogiさんはだいたい以下の復旧方法を試します。
以下に記載しているものはWindows XP向けの作業です。
・ブルースクリーンエラーのメッセージを精査し、調査する。
メモリアドレスや、特定のファイル名が記載されている場合はそれを参照してググッたりします。
エラーの発生するメモリのアドレスが発生毎に異なっている場合は、メモリや、他のハードウェア自体の物理的な故障を疑うと解決の近道だったりします。
・セーフモードで起動/再起動
ドライバを1から読み込みなおすので、意外とこれだけで元に戻ることもあります。
Windows Updateの実行
『パッチは最新』がyogiさん流。そうしないと各ソフト/ハードウェアメーカーに対応してもらえない場合が多いです。まぁ、Windows Updateが原因でエラーが発生する場合もありますが、そういう時は、またそれを直すパッチが出てきますし、マイクロソフトが付き合ってくれるので安心しましょう。
・ディスククリーンアップ
デフォルトでチェックされているファイルを削除します。必要であればそれ以外のファイルも削除しますが、まぁそこらへんはケースバイケース。
・休止状態ファイルの削除
[コントロールパネル] → [電源オプション] → [休止状態]タブの "休止状態を有効にする"チェックを外します。するとシステムドライブ直下の"hiberfil.sys"ファイルが削除されます(隠しファイルなので通常は表示されていません)。
一旦ファイルの確保領域を開放することが目的なので、安定稼動しているようであれば再度休止状態を有効にしてあげます。
・仮想メモリファイルの削除
[システムのプロパティ] → [詳細設定]タブ → [パフォーマンス] → [詳細設定]タブ → "仮想メモリ"項目の[変更]ボタン → "選択したドライブのページングファイルサイズ"項目で"ページングファイルなし"ラジオボタンを選択し、[変更]ボタンをクリックします。それから再起動。
するとシステムドライブ直下の"pagefile.sys"ファイルが削除されます(隠しファイルなので通常は表示されていません)。安定稼動しているようであれば、再度適切なサイズの仮想メモリを確保します。
・ハードウェア・ソフトウェアの追加/更新の失敗からの復旧
ハードウェアを追加している場合はそれを外し、セーフモードで起動してからシステム復元ポイント機能を使用してシステム状態をソフトウェアインストール前の状態に戻しましょう。
必須の機器・ソフトウェアが原因の場合は、重大な決断(フォーマット/リカバリ)を迫られる可能性もあります。
・スキャンディスク(チェックディスク)
"ファイルシステムエラーを自動的に修復する"チェックをつけて実行します。それでもダメっぽい感じの場合は、"不良セクタをスキャンし、回復する"チェックも付加してスキャンディスクをまわします。不良セクタのスキャンも実行すると結構な時間がかかるので注意が必要です。100GB=1時間見当で。
ログを見て不良セクタが発生しており、比較的時間に余裕がある場合はフォーマット/リカバリをオススメします。
・メモリの物理的な不良・故障
メモリを増設したらこんなエラーが出始めた、というわかりやすい場合は一番最初に疑うのですが、安定運用していても突然発生することもあります。
MEMTEST86をまわすなり、他の正常動作しているクライアントマシンのメモリと差し替えてみるのもひとつの方法です。
こんなところでしょうか。。。ご参照ください。
以下に記載しているものはWindows XP向けの作業です。
・ブルースクリーンエラーのメッセージを精査し、調査する。
メモリアドレスや、特定のファイル名が記載されている場合はそれを参照してググッたりします。
エラーの発生するメモリのアドレスが発生毎に異なっている場合は、メモリや、他のハードウェア自体の物理的な故障を疑うと解決の近道だったりします。
・セーフモードで起動/再起動
ドライバを1から読み込みなおすので、意外とこれだけで元に戻ることもあります。
Windows Updateの実行
『パッチは最新』がyogiさん流。そうしないと各ソフト/ハードウェアメーカーに対応してもらえない場合が多いです。まぁ、Windows Updateが原因でエラーが発生する場合もありますが、そういう時は、またそれを直すパッチが出てきますし、マイクロソフトが付き合ってくれるので安心しましょう。
・ディスククリーンアップ
デフォルトでチェックされているファイルを削除します。必要であればそれ以外のファイルも削除しますが、まぁそこらへんはケースバイケース。
・休止状態ファイルの削除
[コントロールパネル] → [電源オプション] → [休止状態]タブの "休止状態を有効にする"チェックを外します。するとシステムドライブ直下の"hiberfil.sys"ファイルが削除されます(隠しファイルなので通常は表示されていません)。
一旦ファイルの確保領域を開放することが目的なので、安定稼動しているようであれば再度休止状態を有効にしてあげます。
・仮想メモリファイルの削除
[システムのプロパティ] → [詳細設定]タブ → [パフォーマンス] → [詳細設定]タブ → "仮想メモリ"項目の[変更]ボタン → "選択したドライブのページングファイルサイズ"項目で"ページングファイルなし"ラジオボタンを選択し、[変更]ボタンをクリックします。それから再起動。
するとシステムドライブ直下の"pagefile.sys"ファイルが削除されます(隠しファイルなので通常は表示されていません)。安定稼動しているようであれば、再度適切なサイズの仮想メモリを確保します。
・ハードウェア・ソフトウェアの追加/更新の失敗からの復旧
ハードウェアを追加している場合はそれを外し、セーフモードで起動してからシステム復元ポイント機能を使用してシステム状態をソフトウェアインストール前の状態に戻しましょう。
必須の機器・ソフトウェアが原因の場合は、重大な決断(フォーマット/リカバリ)を迫られる可能性もあります。
・スキャンディスク(チェックディスク)
"ファイルシステムエラーを自動的に修復する"チェックをつけて実行します。それでもダメっぽい感じの場合は、"不良セクタをスキャンし、回復する"チェックも付加してスキャンディスクをまわします。不良セクタのスキャンも実行すると結構な時間がかかるので注意が必要です。100GB=1時間見当で。
ログを見て不良セクタが発生しており、比較的時間に余裕がある場合はフォーマット/リカバリをオススメします。
・メモリの物理的な不良・故障
メモリを増設したらこんなエラーが出始めた、というわかりやすい場合は一番最初に疑うのですが、安定運用していても突然発生することもあります。
MEMTEST86をまわすなり、他の正常動作しているクライアントマシンのメモリと差し替えてみるのもひとつの方法です。
こんなところでしょうか。。。ご参照ください。
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