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うどんを作る [レシピ]

久し振りのレシピ追加です。また麺なのです。

僕の持っているパスタマシンは5年ほど前に購入したものです。以来暇な週末とかにスパゲティやラザニアなんかを作ってます。ラザニア用のパスタはなかなか売っていないので、重宝します。あと、ラビオリとかも作れるので便利なのです。簡単だし、麺がうにーって出てくるのが楽しいので、友達が来たときとかに実演すると盛り上がります。
パスタマシンはイタリア製なのですが、ぎこちない日本語で”うどんも打てます”と書いてありました。
ならば作ってみましょう、ということで、パスタマシンでうどんを作ってみることにしました。

[うどんの作り方]
このサイトを参考にしました。
絶対おいしい自家製うどん! 簡単!手打ちうどんの作り方[All About]
http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20010808udon2/index.htm

材料(およそ2人前を作るくらい)
[粉]
総量200g
・・・強力粉: 120g
・・・薄力粉: 80g
・本当はうどん専用の粉が一番良かったのですけど。なかったので強力粉と薄力粉を混ぜて中力粉にしました。粉加減は4:6~6:4位でお好みで調節すれば良いと思います。ただし総量は間違えてはいけません。
[塩水]
粉の総量の45%分の10%塩水。
つまり、今回の場合(粉が200g)であれば、水90ccに塩を10g加えた塩水を作り、実際に使用するのは90cc、といった具合。

材料たち

作り方
①強力粉と薄力粉をボールに入れ、混ぜます。

②塩水を2・3回に分けて粉に加えて箸やフォークで混ぜてゆきます。

混ぜ中

③最初は粉っぽいのですが、だんだん固まってきます。あんまり固まらなくてもなんとかなります。水分量を間違えていなければ、こねているうちに固まってきますから、水を足さなくとも良いです。手でこねたときに、手にくっつくようだと、水の分量が多すぎた可能性があります。粉の量に対して、50%以上水を加えると、手にくっつく感じになります。そんな時は慌てずに粉を足しましょう。まぁ、なんとかなりますよ。

まとまってきた感じ

④ビニール袋に生地を入れ、踏みます。ジップロックがお勧めです。口が閉じれるし、丈夫だから。別に踏まなくても、十分にこねればいいんですけど、足で踏んだほうが、うどんを作っている気分を味わうことができる気がするので、踏みます。

うどんを踏むヨメ

⑤寝かせます。グルテンができて、コシが生まれてゆくのです。濡れ布巾にくるんだりするとよいそうですが、今回は、ビニール袋をそのまま放置しています。最低2時間寝かせます。そうすると大抵の失敗(水が多い/少ない・こねが足りないなどなど)は吸収されるようです。

⑥パスタマシーン登場です。まず伸ばします。そして切ります。伸ばして切ってっていうのが手打ちうどん/そばの大変なところだと思うのですが、パスタマッシーンを使うともう、こんなに簡単でいいのかしらんっていうくらい簡単に出来上がってしまいます。ただし厚さ・太さは固定されてしまいますが。基本的には、きしめんスタイルの麺ができあがります。
すぐゆでるのであればそのままで良いのですが、おいておくのであれば、打ち粉をしておきます。今回は麺も固めで、すぐ使ったので打ち粉は必要ありませんでした。

つるつるつるーっと、麺が切れます。


じゃーん。

⑦茹でます。茹で時間はうどんの太さなどに依存しますから、何分とはいえません。まぁ、最低でも5分はかかると思うので、それからはつるっと食べつつ固さを調べて最適な時間を調べていってください。あと、アドバイスとしては、なるべく大きいのなべで茹でることですね。小さい鍋だと麺同士がくっつきます。結構いやーな感じになります。因みに今回作った麺の茹で時間は6分強でした。

⑧10/8は鶏肉ときのこの味噌煮込み風うどんにしてみました。

⑨10/9は釜揚げうどんにしてみました。薬味はねぎ・しょうが・のり・ゴマです。

⑨食べます。うまうま。

粉の比率を変えて2回作ったのですが、それぞれのおいしさがありますなぁ。いやー、うどんうまいです。うどんサイコー。そしてパスタマシンは便利だー。皆さんも、ぜひ。

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  • 出版社/メーカー: パール金属
  • メディア: ホーム&キッチン


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