連休のyogi

11/1

5時過ぎまで仕事して、荷物をまとめてタイの事務所を後にする。空港そばのタイ料理屋さんで夕食兼慰労会。おつかれさまでしたー。







今の季節のタイは、結構過ごしやすいです。

ベイスターズファンの部長はスポナビの一球速報に一喜一憂。勝ってよかったすね。一緒に『熱き星たちよ』を歌う。

8時過ぎに空港に到着し、チェックイン、出国手続きを経て、飛行機は定刻通り飛び立つ。

寝ようかと思ったんだけど、いきなり食事が出てきたので食べてたら眠気が飛んでしまった。映画を観る。

『猿の惑星 聖戦記』
・エイプと人類との戦いが続く北米大陸。エイプのリーダーであるシーザー(アンディ・サーキス)を倒そうとする大佐(ウッディ・ハレルソン)。シーザーは平和を望んでいたが大佐はシーザーの気持ちを汲まずに攻撃を仕掛け、シーザーの妻と子供を殺害する。怒りに冷静さを失ったシーザーはリーダーの立場を捨てて大佐を倒そうと群れを離れる。彼の元には動物園から共に戦ってきたゴリラちゃんとオランウータンちゃんがついて行く。果たしてシーザーの復讐は果たされるのか、そして人類とエイプの運命は。。。
・完結編なんだけど、これで完結、なのかぁ、という印象。
・『壁』を建設する『アメリカの独裁者』は明らかにトランプ大統領を意識している。
・大佐に隷従させられているエイプを救い出し安住の地を目指すシーザー。本作は『聖戦記』ではなく、『出エジプト記(エクソダス)』だと思う。
・『エイプ、強い』と『喉が乾いた』のハンドサインは覚えた。
・三部作通して、こういう結末かぁ、という印象。思わせぶりな伏線は結局伏したまま。でもキリスト教の人たちの印象はまた違うのでしょう。
・できれば『ジェネシス』と『ライジング』を観てからの方がより楽しめると思います。ゴリラちゃんとオランウータンちゃんの活躍も観れますし。

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『アウトレイジ 最終章』
・刑事片岡を殺害した大友(ビートたけし)は韓国 済州島でチャン(金田時男)グループに身を寄せていた。ある日花菱会の花田が済州島でトラブルを起こし、チャングループの構成員を殺してしまった。詫びに向かう花菱会だったがそれは失敗、『チンピラ一人殺しただけ』のはずが花菱会を揺るがす大抗争に発展する。。。
・『メーワクもハローワークもあるかぁい!!ボケェ』
・『年上の部下』を持つのって、大変だよね。花菱会の新会長、野村(大杉漣)氏のことです。
・筋を通そうとする大友の旅が終わる。
・西田敏行、塩見三省、共に大病に見舞われ、おそらく病み上がりでの演技。西田氏の顔の皺の演技、塩見氏の暴力団の幹部なのに毒が抜けたような演技、ともに見応えありです。
・野球の次はキャンプだった。
・辞表を叩きつけて去る繁田(松重豊)、繁華街を行くその背中は井之頭五郎(『孤独のグルメ』)である。
・とにかく拳銃で決着をつける。『これで最後だから』と惜しみなく殺し殺される。
・『ソナチネ』に似た感じなんだけど、沖縄と東京、場所が違うから映像に明るさ、乾いた感じがない。

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どちらも三部作の最終作品を観てしまった。


11/2

結局1時間ほどしか眠れなかった。

yogiさんを乗せた飛行機は5時半頃無事羽田空港に着陸。



顔認証入国システムを初めて利用。簡単で早くて良い。

荷物を受け取り、税関を抜けたら、やっと帰国です。モバイルルーターを返却して、京急電車に乗って品川で山手線に乗り換える。7時前だと山手線もガラガラ。

京急から山手線に乗り換える時の階段、どうにかならないすかね。エスカレーターつけてほしい。



池袋で西武池袋線の準急に乗って帰宅。目をつぶってても帰宅できる、そんな安心感。

シャワーを浴びて朝食を摂って洗濯して荷物を片付けてスポーツジムへ。軽く泳いで体をほぐす。

帰宅。昼食の蕎麦を食べ終えたあたりから会社からぽつぽつ電話がかかってくる。『休んでるところごめんねー』というならかけてくんなよ、と思うけど、扱いとしては出張中なので、文句は言えない。

『科捜研の女』、『相棒』などを見たり寝たりして一日が終わる。


11/3

6時起床。

録画しておいた『アシガール』、『ルパン三世』、『相棒』など見たり寝たりしながら掃除したり洗濯したり。

唐辛子がやっと赤くなってきた。



久しぶりにご飯を作る。トマトソーススパゲティ。



出かける。今日は先月行けなかった結婚記念日の食事に。半月遅れてしまったけれど、おめでとうございます。

飯田橋のグリルドエイジングビーフへ。熟成肉のお店。大変おいしい。お店の人も良い人たちだった。




























満腹だ。食べすぎたくらい。


11/4

6時起床。

朝食は昨日の残りのトマトソースと、白菜のサンドイッチ。



洗濯してスポーツジムへ。長期出張後は、洗濯物が多い。腰痛は概ね治ったので、ウェイトトレーニングを8割程度の負荷で。

帰宅。『オデッセイ』を観ながら昼ごはんはまぜそば。なかなかおいしいものだった。



寝る。不意に抗いがたい眠気が襲ってくる。ミギーになった気分。

起きる。

SMBC日本シリーズ 第6戦

ホークス 4x - 3 ベイスターズ
・内川同点弾、サファテ魂の3イニング、そして延長11回サヨナラ勝ちです。
・送球次第ではアウトだったと思いますが、まぁこれも野球です。
・4タテされてたら1試合も見れなかった可能性があったのですが、2試合見られて良かったです。


11/5

6時半起床。

掃除してプランターの土を交換し、ニンニクを植えてみる。さあ育ってくれるかな。

映画を観る。

『大脱出』
・自ら刑務所に収監され、脱獄し、その刑務所の警備上の弱点を指摘する『脱獄コンサルタント』のレイ(シルベスター・スタローン)。次の依頼は破格の料金で非合法の民間刑務所から脱獄することだった。収監方法などに不審な点があったため脱獄の中止を刑務所長に申し出るレイだったが、彼は知らない契約だと言う。仲間に騙されたことに気付いたレイは、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)と名乗る男とともに改めて脱獄を計画する。。。
・スタローンとシュワルツェネッガー、夢の共演だ。ダブル主演。既に『エクスペンダブルズ』で共演は果たしているんだけど、がっつり共演するのはおそらく本作が最初で最後。楽しめました。
・どちらかというとロットマイヤーの方が知的な役だった。
・所謂『細けぇことはいいんだよ!!』系マッスルムービーだ。なんにも気にせず見よう。

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『チェンジング・レーン』
・弁護士のギャビン(ベン・アフレック)と保険会社の営業のドイル(サミュエル・L・ジャクソン)はある朝接触事故を起こしてしまう。『急いでいるんだ』と言って白紙小切手を置いて立ち去るギャビン、自動車が壊れ裁判所にいけなくなったドイル。ギャビンはこの時採番で必要な最重要書類を落としてしまい、ドイルは離婚調停裁判に遅れ妻と子を失ってしまう。ギャビンが必要な書類はドイルが持っている。果たしてドイルがとった行動は。。。
・妻が途中で『このままヤな感じが続くの?』と言うくらい、ドイルを不運が襲い、ギャビンが工作する。
・焦りと誤解が互いの対立を決定的なものにしてゆく。
・『弁護士という職業は、総じて善なるものだ』。本当?
・ムカムカする展開が続くし、『それでまとめたつもり?ちょっといい話のつもり?』という終わり方だけど、なかなか面白かった。

チェンジング・レーン [DVD]

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連休が終わり、また日常が始まる。