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連休のyogi [日記]

10/6

お通夜に出て帰宅。練馬であったので、普段よりむしろ早く帰宅できてしまった。
妻に塩を振ってもらう。

10/7

5時起床。

朝食を摂ってスポーツジムへ。ウェイトトレーニングと水泳を頑張る。

買い物して帰宅。

お好み焼き食べてこの連休最大のイベント、タブレット(Nexus7(2013/LTE))の初期化をする。最近光学センサーの調子が悪いし、自動回転も効かないことがあるし、アプリの反応速度も遅い。『Chromeは応答していません。このアプリを終了しますか』が頻発。
タブレットには特に重要なデータも入ってないのでもっと気軽に初期化してもいいんだろうけど、初期化後の再設定、ダウンロード作業が億劫で、なかなか腰が重い。



無事初期化されました。



妻はお出かけ。

設定しながら映画を観る。

『クライムダウン』
・5人の友人たちが登山を楽しんでいると、小さい声がどこかから聞こえてくる。探してみると少女が地面に埋められていた。少女は誘拐されて隠されていたのだ。助け出す彼らを犯行グループが追い詰めてゆく。必死で逃げる彼らは果たして生き延びることができるのか。。。
・山岳映画だ。ロープワークとかが丁寧に撮られている。
・全体のストーリーは粗いんだけど、山岳シーンが面白いから、いいと思います。『ex エックス』を思い出しました。



『ポンペイ』
・ローマ帝国の侵略を受け、ケルト人の村でマイロ(キット・ハリントン)少年だけが生き残る。後に彼は剣闘士となり、ポンペイへと連れられてゆく。そこでポンペイ最強の剣闘士アティカス(アドウェール・アキノエ=アグバエ)と闘うことになっていた。ポンペイに現れた元老院議員コルブス(キーファー・サザーランド)はポンペイの豪商の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)を妻になるよう要求するが彼女はそれを拒む。マイロとアティカスの闘いの日がやってくる。だが、ポンペイでは強い地震が頻発していた。。。
・噴火によって消えてしまったポンペイを描く、ディザスタームービーなんだけど、本編の半分以上が噴火するまでを描いている。噴火して街が滅びるのは幕引き作業だ。『ボルケーノ』とはまた違う描き方。ほぼ全員死ぬのがわかっているから、それに向かってゆく人々のドラマを描く必要があったんだろうか。
・ジャック・バウアーのイメージが強すぎて、キーファー・サザーランド扮するコルブス元老院議員がコスプレにしか見えない。『役のイメージが染み付く』ってこういうことなんだろうなぁ。
・剣闘士アティカスがボビー・オロゴンにしか見えない。



『クライムダウン』も『ポンペイ』も少しだけケルトが引っかかってる映画だった。

アプリや電子書籍の再ダウンロードを含め、4時間ほどかかる。

夕飯を作る。今日はとんかつ。豚ヒレ肉が半額だったのです。豚ヒレ肉に小麦粉卵にパン粉をまぶって揚げます。



大変美味しいものができた。


10/8

5時起床。

朝食はカツサンド。実は本当に食べたかったのはこちら。白菜を塩して軽く炒めて水分を飛ばし、ソース、ケチャップなどを絡めたヒレカツをトーストしたパンに挟んで重石を10分ほどして馴染ませる。



大変おいしいものができた。カツサンドって本当にいいものですね。

出かける。『アウトレイジ 最終章』を観る。『アウトレイジ』もこれで一段落だ。落ち着くところに落ち着いたなぁ、という感想。

昼ごはんは軽くチャーハンを作る。バジルとセロリを入れる。



妻はお出かけ。

アイロンを掛けながら映画を観る。

『ロング・キス・グッドナイト』
・8年前に記憶喪失となったサマンサ(ジーナ・デイヴィス)は夫のハル(トム・アマンデス)と娘とともに幸せに暮らしていた。彼女がサンタに扮装した映像がテレビで流れたため、彼女の過去を知る男たちが動き出す。そしてサマンサも交通事故をきっかけに少しずつ記憶を取り戻してゆく。記憶をすべて取り戻そうとするサマンサは私立探偵のミッチ(サミュエル・L・ジャクソン)とともに手がかりの男を訪ねるのだが。。。
・予備知識全くなしで観たため、あれよあれよという間に『ダイ・ハード』並のアクションムービーになっていってびっくりした。記憶喪失の妻が巻き起こすドタバタコメディかと思ってたのに。結構なハードアクションだ。
・『生きることは、痛みに耐えることよ!さあ、立ちなさい!』。
・ああ、ここであの布石が生きてくるのか、というシーンが多くて面白い。ロウソクとか、股間の銃とか。シナリオが秀逸だと思います。



夕飯は春巻き。白菜豚肉春雨ネギショウガなど入れる。ついでに鳥はむを仕込む。




10/9

5時起床。最近5時に起きるな。

朝食を摂ってスポーツジムへ。今日は体育の日だから。水泳を頑張る。泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ。

マッサージチェアして古本屋巡りをし、帰宅したら妻が鳥はむサンドを作ってくれていた。ありがとう。



時計のベルトを交換する。5年ほど使うと革ベルトはだいぶ傷んでしまう。





床のワックスがけをして、映画を観る。

ジャッジ・ドレッド
・核戦争後の荒廃したアメリカ。再開発と旧市街が混在した大都市メガシティ。そこで治安を守っているのは判事であり執行官でもある『ジャッジ』だった。ベテランのジャッジであるドレッド(カール・アーバン)に、ジャッジ試験に不合格ながら見習いとしてカサンドラ(オリヴィア・サールビー)がつくことになった。彼女には特殊な能力がありそれがジャッジに役立つというのだ。暗黒街のフィクサー、『ママ(レナ・ヘディ)』が支配するビルで起きた殺人事件の調査に向かったドレッドだったが。。。
・いやぁ、ドンパチ、いいですねー。面白いですねー。
・ジャッジが被るヘルメットがなんというか、X-MENのマグニートーっぽかった。なんとなく。
・いちいち裁判にかけるのも面倒になるほどの犯罪者が跋扈する、こんな世界でも『一般人』が存在し、おそらく仕事をし、子育てをしている。早く平和になってほしいなぁ、メガシティ。



龍三と七人の子分たち
・ヤクザの世界から足を洗って子供(勝村政信)と孫と暮らしていた龍三(藤竜也)。ある日息子を名乗る男から会社の金を紛失してしまったという電話がかかってくるが、これがオレオレ詐欺だった。街でさまざまな悪事を働いているのが半グレ集団『京浜連合』の仕業だとわかった龍三は、昔の仲間を呼び寄せて再びヤクザの世界に戻ろうと決意、一龍会を立ち上げて京浜連合に対抗しようとするのだが。。。
・さまざまな詐欺の手口が出てくる。警察は『母さん助けて詐欺啓発映画』として全国で上映するべきだと思います。
中尾彬の扱いの酷さが見どころ。死んだあとも刺され、切られ、撃たれる。中尾氏、『アウトレイジ ビヨンド』でも扱いが今ひとつだった。
・『アウトレイジ』のパロディであり、死線を潜った男たちも将来はこうなるんだというアイロニックなお話でもある。
・刑事村上(ビートたけし)は控えめな出演。
・『正義の年寄り vs 悪の若者』ではなく『ヤクザ vs 半グレ』のお話。決して龍三達が世直しを行っているわけではなく、それぞれの縄張り争いをしているだけだ。
・ドタバタあり、笑いあり涙なし人情多少ありのおもしろ映画だった。特に『アウトレイジ ビヨンド』を観てから本作を観ると味わい深くなると思います。



のんびりビールを飲みながら映画を観る。休日はこうあるべきだなぁ。

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