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DELL Optiplex 3020のケースファンを交換する。 [コンピューター]
DELL OptiPlex 3020の前面ファンの交換方法は以下の通りです。
1. 背面のネジを2箇所外し、シャーシを手前に引いて取り外します。
2. 前面カバーは3箇所のツメがかかっているので、これを取り外します。
ここ(2箇所)と、
ここ。
3. 電源ファンのエアフローカバーを取り外します。ケーブルクリップからケーブルをすべて取り外して、カバーを取り外します。
外れました。
4. 光学ドライブはケーブルを外した後、奥の青いツメを引き上げ、取り外します。
5. ドライブベイはケーブルを外した後、中央のロックを矢印の方向にスライドさせ、持ち上げます。
外れました。
ドライブベイの取り外し方は以前のこのエントリが詳しいです。型番は異なりますが、取り外し方法はほぼ一緒。
DELL OPTIPLEX 790のハードディスクを交換する。(so-net blog yogi)
http://yogi.blog.so-net.ne.jp/2011-12-08-2
6. 前面ファンです。ゴム足で接続されているので、内側の大きな穴方向にゴムを伸ばし、取り外します。少々強引に引っ張っても大丈夫。ゴムだから。
コネクタをマザーボードから取り外します。
型番はSUNON EE80201S1-0000-G99。Amazonで価格を参照すると2万円とか、純正品を欲しがる一定の層向けの強気な値付けがされています。購入するには躊躇してしまう価格帯。
今回yogiさんがチョイスしたのはX-FAN RDL8015S。サイズと風量から判断。厚さ20mmのファンはありませんでした。まぁ、20mm以下であれば大丈夫でしょう。価格も600円ほどと、だいぶ現実的なお値段。
厚みが異なります。また、リブがついています。
7. ファンをマザーボードに接続するコネクタの形状がDELL独自規格なので、もともと使用していたファンのコネクタを新しいファンに付けて上げる必要があります。
右側がDELL PC向けコネクタ。
8. ケーブルと、新しいファンのケーブルを組み付けます。黒→黒、赤→赤、黄→白。ケーブルを剥いて撚り合わせ、はんだ付けして熱収縮チューブや絶縁テープで保護します。熱収縮チューブ、はんだ付けする前に通しておくことを忘れ、はんだ付けした後『あ』ということになりがちなので、ご注意を。
できました。
9. 本体に組み付けます。今回購入したファンはリブ付きだったのでゴム足が使えません。ファンに付属していたネジで固定して装着完了です。木ネジのように締め込んでゆくので、力が必要。なめないようにご注意。
直りました。
DELL製PCでBIOSすら表示されず、電源ボタンがオレンジ点滅をする時は、電源/ケース/CPUファンの動作不良、メモリ不良、基盤不良などが考えられます。まずはケースを開け、目視でファンの動作を確かめましょう。ファンが正常に回っているようであれば、メモリを別のスロットに挿し直したり、交換したり。いろいろ試すが良いと思います。
以上、ご参照ください。
1. 背面のネジを2箇所外し、シャーシを手前に引いて取り外します。
2. 前面カバーは3箇所のツメがかかっているので、これを取り外します。
ここ(2箇所)と、
ここ。
3. 電源ファンのエアフローカバーを取り外します。ケーブルクリップからケーブルをすべて取り外して、カバーを取り外します。
外れました。
4. 光学ドライブはケーブルを外した後、奥の青いツメを引き上げ、取り外します。
5. ドライブベイはケーブルを外した後、中央のロックを矢印の方向にスライドさせ、持ち上げます。
外れました。
ドライブベイの取り外し方は以前のこのエントリが詳しいです。型番は異なりますが、取り外し方法はほぼ一緒。
DELL OPTIPLEX 790のハードディスクを交換する。(so-net blog yogi)
http://yogi.blog.so-net.ne.jp/2011-12-08-2
6. 前面ファンです。ゴム足で接続されているので、内側の大きな穴方向にゴムを伸ばし、取り外します。少々強引に引っ張っても大丈夫。ゴムだから。
コネクタをマザーボードから取り外します。
型番はSUNON EE80201S1-0000-G99。Amazonで価格を参照すると2万円とか、純正品を欲しがる一定の層向けの強気な値付けがされています。購入するには躊躇してしまう価格帯。
Dell P / N : 99grf a00 Sunon 8020 ee80201s1 – 0000-g99 12 V 130 mA 1.56 W 36.0 CFM 3ワイヤ冷却ファン
- 出版社/メーカー: General
- メディア: Personal Computers
今回yogiさんがチョイスしたのはX-FAN RDL8015S。サイズと風量から判断。厚さ20mmのファンはありませんでした。まぁ、20mm以下であれば大丈夫でしょう。価格も600円ほどと、だいぶ現実的なお値段。
厚みが異なります。また、リブがついています。
7. ファンをマザーボードに接続するコネクタの形状がDELL独自規格なので、もともと使用していたファンのコネクタを新しいファンに付けて上げる必要があります。
右側がDELL PC向けコネクタ。
8. ケーブルと、新しいファンのケーブルを組み付けます。黒→黒、赤→赤、黄→白。ケーブルを剥いて撚り合わせ、はんだ付けして熱収縮チューブや絶縁テープで保護します。熱収縮チューブ、はんだ付けする前に通しておくことを忘れ、はんだ付けした後『あ』ということになりがちなので、ご注意を。
できました。
9. 本体に組み付けます。今回購入したファンはリブ付きだったのでゴム足が使えません。ファンに付属していたネジで固定して装着完了です。木ネジのように締め込んでゆくので、力が必要。なめないようにご注意。
直りました。
DELL製PCでBIOSすら表示されず、電源ボタンがオレンジ点滅をする時は、電源/ケース/CPUファンの動作不良、メモリ不良、基盤不良などが考えられます。まずはケースを開け、目視でファンの動作を確かめましょう。ファンが正常に回っているようであれば、メモリを別のスロットに挿し直したり、交換したり。いろいろ試すが良いと思います。
以上、ご参照ください。
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