姫路と京都に行ってきました。 (その2)

10/9

7時起床。

飲み過ぎた。前日は2軒目に行って、更にホテルでも寝酒をしたので、ちょっと調子が悪いです。

ホテルのそばにあった早口言葉。『どうりょくしゃそうじゅうしゃしていようせいじょぎのうしけんかいじょう』。言えますか?




今日も快晴。酔い覚ましにファンタを飲みながら観光スタートです。





大徳寺を通って今宮神社へ。例大祭が行われていました。





厳かで良かったです。ちょっと罰当たりな表現ですが、ピタゴラスイッチのアルゴリズム体操みたい。罰当たりですね。すいません。

今宮神社のすぐそばの名物、あぶり餅。2軒が向い合って営業しています。なんと右側のお店、一和(一文字屋和輔)は平安時代創業、らしい。



平安の味をいただきます。これで一人前。きなこをまぶしたお餅を炭火で焼いて、白味噌仕立てのたれがかかっています。多いように見えますが、香ばしくてペロリと食べられちゃいます。




大徳寺へ。神社と隣接しています。

信長公廟所。



石田三成公御墓地。一休禅師のお寺だという知識程度しかなかったので、いろいろ有名な方の墓地、廟があってびっくりです。




大徳寺龍源院へ。約20年振りの再訪。





yogiさんこの龍吟庭が非常に気に入りました。何時間でもいられる。しばしボーっとします。20年前もここでしばしボーっとしていた気がする。この苔の大庭は、大海を表しているそうです。






大徳寺近くの民家にあった花。ココナッツアイスというそうで。




妻は近くの和雑貨屋さんで買い物。




昼ごはんは春にも行ったレストラン サルティンバンコへ。あいかわらずおいしい。yogiさんはサルシッチャ(生ソーセージ)とポテトのトマトソーススパゲティをチョイス。











スープに散らされているのはドライ生ハムを削ったものなんだけど、『"ドライ"生ハム』って、生ハムじゃないよね。『温めたアイスコーヒー』みたいな感じ。

サルティンバンコ、とてもおいしかった。オススメです。また来よう。烏丸御池駅から徒歩5分ほどです。

近くにある、京都国際マンガミュージアムでは、龍池区の区民体育祭のためお休みでした。






京都御苑へ。

広い、広い、すごい広い。特に目的もなく、散策。




御苑内の厳島神社。総本社は安芸の宮島なんだけど、厳島神社っていうのは、全国に約500社あるそうで。




御所を出てちょっと歩くと同志社創立者、新島襄旧邸が。一般公開されていたので見学しました。






京都御苑に戻ると猫ちゃんが。なんか人懐こかった。




丸太町駅そばにあった、大丸ヴィラ。大丸社主、下村正太郎氏の私邸だったそうで、以前は公開されていたそうですが、今は門塀の外から外観を眺めるのみ。いつか中も見てみたいものです。






ホテルに預けていた荷物を取りに戻ってから京都駅へ。
まだ時間があったので、京都駅構内をさまよいます。エスカレーターで上まで行ってみます。



エスカレーターを登り切ったところから見える京都タワー。夕焼けに映えます。今回の旅は京都駅を起点にしたので、いろんな時間の京都タワーを楽しむことができました。




京都にもいた。キヨスクのキヨ子



東海キヨスクマスコットキャラクター キヨ子・キヨ美プロフィール
http://www.kiosk.co.jp/mascot.html


京都駅ホームにて。月がぼんやりしている。




夕飯は伊勢丹で買った神戸コロッケの神戸カツレツ重弁当。牛薄切り肉を重ねている。ミルカツみたいになっている。



元祖神戸コロッケ
http://www.rockfield.co.jp/brand/kc/menu/with.html

今回の旅もおいしいものをたくさん食べられました。

京都はいくら来ても飽きないので、また来ようと思います。

船越英一郎の京都案内

• 作者: 船越 英一郎
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2011/09/08
• メディア: 単行本（ソフトカバー）