[Excel]次期Excelがなにやら凄そう ＆ SUMIF関数について

Windows VistaとOffice12が年内にも発売される予定です。まぁ告知通りのスケジュールで出てくるとは誰も思ってないでしょうけど。:P

2006年登場の次期エクセル 開発者ブログで全貌が明らかに(WPC ARENA)
http://arena.nikkeibp.co.jp/trend/zoom/20060106/114931/

1シートの行数が100万、列数が1万6000とものすごい数になりました。

これでAccess要らずになる人も増えるのではないでしょうかね。あと、行/列数制限のためにレポートツールとして採用できなかったベンダーも積極採用を始める予感がします。
個人的にうれしいのは"条件付書式"の制約撤廃でしょうかね。データ変換とか分析とかするときに結構重宝するのですが、条件が3つということで諦めてたレポートとかがあったので。これは嬉しいです。
メニューとかがなにやらタブ切替になるそうですが、これはどうなんだろ。"クラシックメニュー"とかって言って今までのメニューも使えるようにしておいていただけるとありがたいのですが。

あと、今までは特定の一つの条件でしか集計ができなかったSUMIF()関数が、複数の条件で集計できるようになる("SUMIFS()"関数)そうなのですが、恥ずかしながらyogiはSUMIF()関数自体を知りませんでした。でへっ。
なので今試してみました。

SUM列は通常通り
=SUMIF(B2:B13)
SUMIF列は、A列の値が"A"の行のみ拾うようにしてみました。
=SUMIF(A2:A13, "=A", C2:C13)

ああ、これは便利。僕は今までこういう計算をする時は、オートフィルタを使って絞込みを行ってからSUBTOTAL()関数を使ったり、IF文で別の列に抽出して再集計したりしてました。

また一つ頭が良くなってしまいました。
Office12が楽しみですね。