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『スナイパー・エリート』を読んだ [読書]
・スコット・マキューエン/ トマス・コールネー著 公手成幸訳
・アフガニスタンで演習中の部隊が襲撃され、女性パイロット、サンドラが拉致された。彼女は暴行を受け、米国はそのビデオとともに身代金の要求を受ける。その頃特殊部隊DEVGRUのギル・シャノンはイラン国境地帯で麻薬密売組織の殲滅作戦を行っていた。。。
・映画『アメリカン・スナイパー』著者が贈るスナイパー小説だ。これはフィクション。多分。
・yogiさん常々戦争作品(映画や小説など)に於ける最強兵士はスナイパーだと思っているんだけど、本作も『スナイパー最強説』に基づいたものだ。超長距離射撃から近接戦闘までできるとなったら、完璧超人ですよ。
・翻訳モノって、途中まではすごく読みづらいんだけど、半分を過ぎたあたりから急にスイスイ読めるようになる。yogiさんが翻訳作品特有の文章になれるからなのか、訳者の筆が乗ってくるからなのか。謎なんだけど、大抵の作品は半分を過ぎたあたりから急に読みやすくなる。代わりに前半はもう苦行に近い。
・今回は270ページあたりから読みやすくなった。
・作中は暴行、虐待、拷問と、ひどい描写が多い。戦争小説なので勿論バンバン人が死ぬ。気になる方にはおすすめしません。
・戦闘シーン、軍内部、合衆国政府内部の権力争いなどが(本当かどうかは別として)非常に真に迫っていて面白かった。
・DEVGRU(Development Group)という聞き慣れない部隊が舞台となっている(駄洒落)。これら部隊について解説しているので、『訳者あとがき』を先に読んでおくといいかもしれない。
・アフガニスタンで演習中の部隊が襲撃され、女性パイロット、サンドラが拉致された。彼女は暴行を受け、米国はそのビデオとともに身代金の要求を受ける。その頃特殊部隊DEVGRUのギル・シャノンはイラン国境地帯で麻薬密売組織の殲滅作戦を行っていた。。。
・映画『アメリカン・スナイパー』著者が贈るスナイパー小説だ。これはフィクション。多分。
・yogiさん常々戦争作品(映画や小説など)に於ける最強兵士はスナイパーだと思っているんだけど、本作も『スナイパー最強説』に基づいたものだ。超長距離射撃から近接戦闘までできるとなったら、完璧超人ですよ。
・翻訳モノって、途中まではすごく読みづらいんだけど、半分を過ぎたあたりから急にスイスイ読めるようになる。yogiさんが翻訳作品特有の文章になれるからなのか、訳者の筆が乗ってくるからなのか。謎なんだけど、大抵の作品は半分を過ぎたあたりから急に読みやすくなる。代わりに前半はもう苦行に近い。
・今回は270ページあたりから読みやすくなった。
・作中は暴行、虐待、拷問と、ひどい描写が多い。戦争小説なので勿論バンバン人が死ぬ。気になる方にはおすすめしません。
・戦闘シーン、軍内部、合衆国政府内部の権力争いなどが(本当かどうかは別として)非常に真に迫っていて面白かった。
・DEVGRU(Development Group)という聞き慣れない部隊が舞台となっている(駄洒落)。これら部隊について解説しているので、『訳者あとがき』を先に読んでおくといいかもしれない。
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