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週末のyogi [日記]
11/8
4時起床。今日は妻がお仕事なので早めに起床。
6時過ぎに出動。yogiさんも妻の荷物持ちで日本橋へ。
会場に荷物を搬入し、妻と別れると、yogiさんは土曜朝の日本橋に一人だ。このまま帰るのも、もったいない。
日本橋三越では消防訓練の予行演習をしていた。おつかれさまです。
とりあえず日本橋に行こう。yogiさん日本橋に来たの初めてだ。
よし、日本橋を起点に、どこかへ出発しよう。
新日本橋駅で横須賀線に乗り込む。
横須賀線は、新橋で乗客の半分くらいが降りて、品川でさらに半分くらいが降りる。観光客っぽい人は鎌倉で大抵降りてしまい、逗子で前4両が切り離される。
クロスシート、進行方向を向いて座り、鞄からもそもそと文庫本を取り出して、音楽を聴きながら読み続ける。本当は横須賀に関連した本が良かったんだけど、東小金井の話だった。
目が疲れたら窓外の景色を眺める。
眠くなったらうとうとする。
目的地が近づいたら周辺情報を検索する。
yogiさん電車の旅がとても好きだ。
これは大船観音
yogiさんは横須賀に降り立った。
バスで大滝町まで行き、そこからは徒歩。
まずは三笠記念公園脇の桟橋へ。乗船券を買って、並ぶ。船で猿島へゆくのだ。お祭りだからなのか、今日は乗船料金が半額(1,300 → 650円)だった。わーい。。
これはよこすかシーサイドマラソンのマスコット、ランマル君、だそうで。
無人島猿島
http://tryangle-web.co.jp/sarushima/index.html
猿島は明治時代に作られた軍事要塞。各所に砲台跡があったり、島内が掘り進められて、外見は普通の島なのに、内部はレンガ造りだったり。最近ではその廃墟感から、コスプレさんたちの撮影場所としても人気だそう。
1時間ほど散策して、船で帰ります。釣りとかバーベキューをするのでもなければ、1時間で十分楽しめる。もう少し暖かければ浜辺でダラッとしてても良かったんだろうけど、生憎今日は小雨が降ったり止んだりの肌寒い天気。
船で本州に戻り、今度は記念艦三笠に乗り込みます。こちらも今日は割引だった(600 → 300円)。
三笠艦橋からよこすか産業まつりを眺める。
戦艦三笠は聯合艦隊旗艦。日露戦争でバルチック艦隊と戦ったことはあまりにも有名。最近ではテレビドラマ『坂の上の雲』などにも出てきました。NHKが予算にモノを言わせて作った海戦シーンは迫力がありましたなぁ。映画とかだと、国家の危機に際して『こ、こいつ、動くぞ!!』となるところです。『バトルシップ』みたいに。
猿島と三笠。ともに明治からの軍事遺物を堪能出来ました。
三笠の横にある超大型船。スバルの自動車輸送船だそうで、数千台の自動車が収容できる。三笠の何倍も大きい。でも風に弱いらしい。
のんびり駅まで歩いて帰る。帰りは京急線で。あとで地図で見たら、京急線の方が距離的には近かった。
買い物して帰宅。
今日はおでん。横須賀でおいしいチクワを買ってきたから。
戦艦三笠 → 日露戦争 → 坂の上の雲 → 愛媛県 という連想ゲームのようなつながりで売っていた。
映画を観ながらおでんを作ったり洗濯したり。
『フェイシズ』
・小学校教師アンナ(ミラ・ジョボビッチ)はある夜殺人現場を目撃してしまい、犯人に追跡、切りつけられ海に沈んでしまう。一命は取り留めたものの彼女には深刻な障害が残ってしまった。それは他人の顔を区別できなくなる病気、相貌失認症だった。以来彼女は犯人も、婚約者の顔もわからない混乱と恐怖の世界に投げ出されたのだった。。。
・『バイオハザード』以外のミラ・ジョボビッチを観るのがすごく久しぶりだ。『フィフス・エレメント』くらいまで遡っちゃうぞ。
・『こういう終わり方だろうな』というのがザックリと裏切られる。これでいいのか?
おでん、まだ大根が染みてなかった。
11/9
6時起床。
今日も妻はおでかけ。いってらっさい。
洗濯して、アイロンをかけながら、映画を観る。
『最高の人生のはじめ方』
・作家のワイルドホーン(モーガン・フリーマン)は妻を喪い、酒に溺れ、目下ほぼ断筆状態。ある夏、保養地を訪れたワイルドホーン。隣家にはシングルマザーと3人の娘がいた。作家志望の次女はワイルドホーンに興味津々。。。
・モーガン・フリーマンのビール早飲みシーンがすごい。プシュッ、クイックイックイッ、もう一本もらえるかな、みたいな感じで。このシーンだけでも観る価値あります。
・この映画、ちょっとターゲットがわからない。子供向けでもないし、大人にもなぁ。モーガン・フリーマンの淡い恋心とか、需要ないでしょ。
・『○○な人生の△□方』多すぎぃぃ。『最高の人生の見つけ方』が当たったからってモーガン・フリーマンのハートフルストーリー、すべてこの名前になってしまう。
・一応モーガン・フリーマン主演の『○○な人生の△□方』一覧を以下に記しておきます。
1. 『素敵な人生のはじめ方』:計算の速いスーパーのレジ打ち女性の再就職支援。フリーマンは再起を期す俳優
2. 『最高の人生の見つけ方』: 億万長者(ジャック・ニコルソン)と病室が一緒になり、ともに『死ぬまでにやりたいことリスト』を潰してゆく。フリーマンは余命宣告された自動車修理工
3. 『最高の人生のはじめ方』: ひと夏を湖畔でのんびり過ごし、ご近所さんとハートフルな交流をする。フリーマンは元マイナーリーガーから西部劇作家に転身した男
靴磨きして、台所掃除していたらお昼近くになってしまったので、今週はスポーツジムに行くのをやめる。昨日よく歩いたしね。
引き続き映画を観る。
『雷桜』
・山で暮らし、天狗と恐れられている少女雷(蒼井優)。彼女は実は幼い頃里の庄屋の家からさらわれた子、遊だった。時を同じくして城では将軍徳川家斉の子、清水斉道(岡田将生)が精神を病んでいた。彼は幼い頃母親から虐待されていたのだ。静養を兼ねて里を訪れた斉道。そこで雷と出会った。。。
・柄本明、相変わらず荒ぶる。カッコイイ。
・池畑慎之介がちゃんとしたお侍役で出演していて、なかなか謎多き感じがカッコ良かった。
・音楽が安い、というか時代劇向けではない。
・着物を着て、髷を結った現代劇だ。おそらく岡田将生君ファンの若い子向けにいろいろアレンジしたんだろうなぁ。
『テイカーズ』
・綿密な計画で年に一度、鮮やかに盗みを働く強盗グループ、『テイカーズ』。仕事が終わった直後、以前のメンバーから次の仕事の誘いがきた。しかしそれは彼らの流儀とは異なる、たった数日で準備を行わなければならないというものだった。一方警察は少ない証拠から彼らの正体を暴こうと苦闘する。。。
・今は亡きポール・ウォーカーが出演していた。もう亡くなってから一年経つんだなぁ、としみじみ。
・最後、一人また一人とメンバーが失われていくシーンは『アウトレイジ』のようだった。切ない終わり方。こういう終わり方、yogiさん嫌いじゃないぜ。
『トライアングル』
・ヨットで休日を過ごしていた6人。突然風が止み、大嵐がやってきて船は転覆してしまった。大型船が現れたのでそこに乗り込んだ彼らだったが、乗員が一人もいない。そして突然惨劇が始まる。一人、また一人と殺され始めたのだった。これは夢か、現実か。だがこれは更なる悲劇のほんの始まりに過ぎなかった。。。
・うん、よくわからなかった。途中でちょっと寝落ちしてしまった、というのもある。日を改めてもう一度観てみようと思います。
・低予算映画の出血シーンって、似通ってる気がする。
・描写がグロいぞー。そういうのが苦手な人はご注意。
夕飯は昨日に引き続きおでん。だいぶ味が染みてきて、おいしくなった。馴染んだ。
妻の帰宅を待たずに就寝。
4時起床。今日は妻がお仕事なので早めに起床。
6時過ぎに出動。yogiさんも妻の荷物持ちで日本橋へ。
会場に荷物を搬入し、妻と別れると、yogiさんは土曜朝の日本橋に一人だ。このまま帰るのも、もったいない。
日本橋三越では消防訓練の予行演習をしていた。おつかれさまです。
とりあえず日本橋に行こう。yogiさん日本橋に来たの初めてだ。
よし、日本橋を起点に、どこかへ出発しよう。
新日本橋駅で横須賀線に乗り込む。
横須賀線は、新橋で乗客の半分くらいが降りて、品川でさらに半分くらいが降りる。観光客っぽい人は鎌倉で大抵降りてしまい、逗子で前4両が切り離される。
クロスシート、進行方向を向いて座り、鞄からもそもそと文庫本を取り出して、音楽を聴きながら読み続ける。本当は横須賀に関連した本が良かったんだけど、東小金井の話だった。
目が疲れたら窓外の景色を眺める。
眠くなったらうとうとする。
目的地が近づいたら周辺情報を検索する。
yogiさん電車の旅がとても好きだ。
これは大船観音
yogiさんは横須賀に降り立った。
バスで大滝町まで行き、そこからは徒歩。
まずは三笠記念公園脇の桟橋へ。乗船券を買って、並ぶ。船で猿島へゆくのだ。お祭りだからなのか、今日は乗船料金が半額(1,300 → 650円)だった。わーい。。
これはよこすかシーサイドマラソンのマスコット、ランマル君、だそうで。
無人島猿島
http://tryangle-web.co.jp/sarushima/index.html
猿島は明治時代に作られた軍事要塞。各所に砲台跡があったり、島内が掘り進められて、外見は普通の島なのに、内部はレンガ造りだったり。最近ではその廃墟感から、コスプレさんたちの撮影場所としても人気だそう。
1時間ほど散策して、船で帰ります。釣りとかバーベキューをするのでもなければ、1時間で十分楽しめる。もう少し暖かければ浜辺でダラッとしてても良かったんだろうけど、生憎今日は小雨が降ったり止んだりの肌寒い天気。
船で本州に戻り、今度は記念艦三笠に乗り込みます。こちらも今日は割引だった(600 → 300円)。
三笠艦橋からよこすか産業まつりを眺める。
戦艦三笠は聯合艦隊旗艦。日露戦争でバルチック艦隊と戦ったことはあまりにも有名。最近ではテレビドラマ『坂の上の雲』などにも出てきました。NHKが予算にモノを言わせて作った海戦シーンは迫力がありましたなぁ。映画とかだと、国家の危機に際して『こ、こいつ、動くぞ!!』となるところです。『バトルシップ』みたいに。
猿島と三笠。ともに明治からの軍事遺物を堪能出来ました。
三笠の横にある超大型船。スバルの自動車輸送船だそうで、数千台の自動車が収容できる。三笠の何倍も大きい。でも風に弱いらしい。
のんびり駅まで歩いて帰る。帰りは京急線で。あとで地図で見たら、京急線の方が距離的には近かった。
買い物して帰宅。
今日はおでん。横須賀でおいしいチクワを買ってきたから。
戦艦三笠 → 日露戦争 → 坂の上の雲 → 愛媛県 という連想ゲームのようなつながりで売っていた。
映画を観ながらおでんを作ったり洗濯したり。
『フェイシズ』
・小学校教師アンナ(ミラ・ジョボビッチ)はある夜殺人現場を目撃してしまい、犯人に追跡、切りつけられ海に沈んでしまう。一命は取り留めたものの彼女には深刻な障害が残ってしまった。それは他人の顔を区別できなくなる病気、相貌失認症だった。以来彼女は犯人も、婚約者の顔もわからない混乱と恐怖の世界に投げ出されたのだった。。。
・『バイオハザード』以外のミラ・ジョボビッチを観るのがすごく久しぶりだ。『フィフス・エレメント』くらいまで遡っちゃうぞ。
・『こういう終わり方だろうな』というのがザックリと裏切られる。これでいいのか?
おでん、まだ大根が染みてなかった。
11/9
6時起床。
今日も妻はおでかけ。いってらっさい。
洗濯して、アイロンをかけながら、映画を観る。
『最高の人生のはじめ方』
・作家のワイルドホーン(モーガン・フリーマン)は妻を喪い、酒に溺れ、目下ほぼ断筆状態。ある夏、保養地を訪れたワイルドホーン。隣家にはシングルマザーと3人の娘がいた。作家志望の次女はワイルドホーンに興味津々。。。
・モーガン・フリーマンのビール早飲みシーンがすごい。プシュッ、クイックイックイッ、もう一本もらえるかな、みたいな感じで。このシーンだけでも観る価値あります。
・この映画、ちょっとターゲットがわからない。子供向けでもないし、大人にもなぁ。モーガン・フリーマンの淡い恋心とか、需要ないでしょ。
・『○○な人生の△□方』多すぎぃぃ。『最高の人生の見つけ方』が当たったからってモーガン・フリーマンのハートフルストーリー、すべてこの名前になってしまう。
・一応モーガン・フリーマン主演の『○○な人生の△□方』一覧を以下に記しておきます。
1. 『素敵な人生のはじめ方』:計算の速いスーパーのレジ打ち女性の再就職支援。フリーマンは再起を期す俳優
2. 『最高の人生の見つけ方』: 億万長者(ジャック・ニコルソン)と病室が一緒になり、ともに『死ぬまでにやりたいことリスト』を潰してゆく。フリーマンは余命宣告された自動車修理工
3. 『最高の人生のはじめ方』: ひと夏を湖畔でのんびり過ごし、ご近所さんとハートフルな交流をする。フリーマンは元マイナーリーガーから西部劇作家に転身した男
靴磨きして、台所掃除していたらお昼近くになってしまったので、今週はスポーツジムに行くのをやめる。昨日よく歩いたしね。
引き続き映画を観る。
『雷桜』
・山で暮らし、天狗と恐れられている少女雷(蒼井優)。彼女は実は幼い頃里の庄屋の家からさらわれた子、遊だった。時を同じくして城では将軍徳川家斉の子、清水斉道(岡田将生)が精神を病んでいた。彼は幼い頃母親から虐待されていたのだ。静養を兼ねて里を訪れた斉道。そこで雷と出会った。。。
・柄本明、相変わらず荒ぶる。カッコイイ。
・池畑慎之介がちゃんとしたお侍役で出演していて、なかなか謎多き感じがカッコ良かった。
・音楽が安い、というか時代劇向けではない。
・着物を着て、髷を結った現代劇だ。おそらく岡田将生君ファンの若い子向けにいろいろアレンジしたんだろうなぁ。
『テイカーズ』
・綿密な計画で年に一度、鮮やかに盗みを働く強盗グループ、『テイカーズ』。仕事が終わった直後、以前のメンバーから次の仕事の誘いがきた。しかしそれは彼らの流儀とは異なる、たった数日で準備を行わなければならないというものだった。一方警察は少ない証拠から彼らの正体を暴こうと苦闘する。。。
・今は亡きポール・ウォーカーが出演していた。もう亡くなってから一年経つんだなぁ、としみじみ。
・最後、一人また一人とメンバーが失われていくシーンは『アウトレイジ』のようだった。切ない終わり方。こういう終わり方、yogiさん嫌いじゃないぜ。
『トライアングル』
・ヨットで休日を過ごしていた6人。突然風が止み、大嵐がやってきて船は転覆してしまった。大型船が現れたのでそこに乗り込んだ彼らだったが、乗員が一人もいない。そして突然惨劇が始まる。一人、また一人と殺され始めたのだった。これは夢か、現実か。だがこれは更なる悲劇のほんの始まりに過ぎなかった。。。
・うん、よくわからなかった。途中でちょっと寝落ちしてしまった、というのもある。日を改めてもう一度観てみようと思います。
・低予算映画の出血シーンって、似通ってる気がする。
・描写がグロいぞー。そういうのが苦手な人はご注意。
夕飯は昨日に引き続きおでん。だいぶ味が染みてきて、おいしくなった。馴染んだ。
妻の帰宅を待たずに就寝。
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