週末のyogi

8/23

最近すごく『肉食べたい欲』が強くなり、スーパーでオージービーフ肩ロースステーキ用(二割引)を購入。


8/24

4時半起床。早い。なぜだ。年か。

朝食を食べて、早々に妻はお出かけ。行ってらっさい。

yogiさんは妻のいぬ間に洗濯。3回洗濯機をまわす。

洗濯している間に昨日買ったお肉を仕込む。玉ねぎとニンニク、ショウガをフードプロセッサーですりおろして、塩をひとつまみ入れて肉を漬け込む。シャリアピンステーキ風。
パスタを打ってからスポーツジムへ。レッグプレスが110kg、いけそうだったけど、今月中は無理せず100kgに留めておくことにした。無理は禁物。yogiさんの肉体改造計画は着々と進行している。

帰宅。読書したり寝たり起きたり。

妻は帰宅が遅れるそうなので、今日は一人で晩ご飯。

お肉の仕込みに使っていたすりおろし玉ねぎ達をフライパンに移し、炒めてトマト缶、セロリ、フレッシュトマトを合わせて一煮立ち。火を落としたら串切りのカブとみじん切りのカブの葉を投入して冷やして塩コショウで味をきめる。トマトソースの出来上がり。
トマトソースが冷えたらステーキとパスタの仕上げ。波目プレートにオリーブオイルを引いてブロッコリー、トマトを焼いて、焼き目がついたら白ワインを大さじ2くらいかけて蓋をしてしばし蒸し焼きに。水分が飛んだら焼き野菜の完成。野菜はこれ以上火が通らないように端に寄せてお肉を焼きます。
お肉を焼き始めるタイミングでパスタも茹で始めます。パスタは生麺なので2分程度で茹で上がる。片面に焼き目がついたら裏返し、もう片面にも焼き目がついたらまた裏返して火を止めて、あとは予熱に任せます。パスタを茹で上げたら洗って氷で締めてトマトソースをかけて出来上がり。

カブの冷製トマトソーススパゲティと、ビーフステーキ、焼き野菜添え。この時点でちょっと力尽きていたため、スープはオミット。



大変においしい。
満たされてうたた寝してたら妻が帰ってきたので布団に入って本格的に寝る。


8/25

5時半起床。なんか涼しいぞ。エアコンをやめてみる。1ヶ月以上ぶりだ。

朝食は昨日のトマトソースを温めて、ナンをつけて。トマトソースの冷温どちらもいける万能さが好きだ。

映画を観る。

『科学忍者隊ガッチャマン 劇場版』
・最近公開してる実写の方ではなく、1978年に公開されたアニメ映画の方。
・概ねレッドインパルス関係のお話が前半、コンドルのジョーの潜入、負傷～最終回までが後編、といった感じ。
・ギャラクターの戦闘員の皆さんだって、生きているのだ、人間なのだ。生活するために、ギャラクターに就職して、彼らなりに頑張っているのだ。
・まあ超絶ブラック企業であることには違いない。でも『就職先が、ギャラクターしかない』って、それだけで、なんか切なくなる。
・それでもあれだけの物量で銃撃して、ガッチャマンに一発も当たらないっていうのは、ギャラクター、訓練期間が短いのかなぁ、次々とやられちゃうしなぁ、と思ったり。やっぱり切ないなぁ、『敵の戦闘員』って。

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お昼ご飯は昨日食べなかった妻の分のステーキと、カブのスパゲティ。



この『オージービーフをすりおろし玉ねぎに漬け込んでミディアムレアで焼きあげるステーキ』、とてもおいしい。二回作ったから、大体焼き方も掴んだし。
まぁ、高い肉はそのままでおいしいし、安い肉はそれなりの手間をかけてあげればおいしくなるということでしょうね。

『ナポレオン・ダイナマイト』
・高校生のナポレオン・ダイナマイト少年は猫背、オールドファッション、半開きの口で空想の世界にいつも紛れ込んでいた。兄はインターネットでチャット中毒のニート。詐欺まがいの訪問販売をするおじさんまでやってきてしまった。ダンスパーティーに女の子を誘ってもパッとしない。そんなある日、友人のペドロ君が生徒会長に立候補するという。友人のために選挙運動を手伝うナポレオン。そしていよいよ選挙演説の日、ナポレオンがペドロのためにとった行動は。。。
・旧邦題『バス男』。『史上最低の邦題』とも言われている作品。この度正式に改題されるようです。
史上最低の邦題「バス男」がタイトル変更　リニューアルDVD発売にファン歓喜(J-CAST)
http://www.j-cast.com/2013/08/02180758.html
・ナポレオン少年のダンスシーンがとても感動的だ。いきなりJamiroquaiの"canned heat"が流れてきて面食らったけど、すごくいいシーンだ。歴代映画のダンスシーンの中でも屈指。『アバウト・ア・ボーイ』のマーカス少年の独唱シーンくらいかっこ良くて、切ない。
・アメリカでは車がないとなにもできない。
・ペドロ少年の従兄弟がライガとフウガっぽかった。
・誰もが持ってる若い時の失敗とか、突っ走ってやっちゃった恥ずかしいこととか、そんな今では懐かしいことが映像化されてる感じ。
・制作費40万ドルで、興行収入4,600万ドルという、費用対効果抜群映画であります。

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『ハードロック・ハイジャック』
・バイトやヒモで暮らしてる俺たちだけど、ロックへの情熱だけは負けないぜ!そんなハードロックバンド『ローンレンジャーズ』、有名になるためにラジオ局に忍び込み、自分たちの曲を流してもらおうとしたが、たまたま持ってたモデルガンをラジオ局のスタッフに突きつけたことから事態は急転、警察、マスコミ、野次馬が群れなす大騒ぎに。。。果たして『ローンレンジャーズ』は彼らの曲を電波に乗せることができるのか?
・バンド名は『ローンレンジャー"ズ"』ローン(孤独)なのに複数形だ。
・1994年の作品。スティーブ・ブシェミもブレンダン・フレイザーも若い。ロックンロール!!
・野次馬を煽る時に『Rodney King!! Rodney King!! Rodney King!!』と連呼(Rodney King氏はロス暴動のきっかけとなった警官による暴行事件の被害者)。いいのかこれ、ネタにして。
・概ねラジオ局内で作品が完結している。yogiさんの好きな閉鎖空間系だ。
・原題は『AIRHEADS』。おお、もうっていうタイトル。。。
・コメディ映画。妻のツボに入ったらしい。爆笑していた。

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エアコンをつけないで寝るなんて、何日ぶりだろう。