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『20億の針』を読んだ [読書]
ハル・クレメント著。井上勇訳
宇宙から地球に不時着した犯罪者と刑事。二体はアメーバ状生物で、他の生命体に寄生しながら生きていた。
運良くバブ少年に侵入し、寄生することができた刑事。しかし犯罪者が誰に寄生したかわからない。全人類20億人(1950年当時)が容疑者となったこの事態にどう立ち向かうのか?
・『宇宙人寄生生物モノ』の元祖。『ウルトラセブン』とか、『鉄腕バーディー』、『寄生獣』なんかも入れてもいいかもしれない。
・当時としては珍しい『友好的宇宙人』を描いたものらしい。
・ビミョウ。
・とにかく読みづらい。訳が古い、描写がわからん、名前がシッチャカメッチャカ。
・主人公だけでも『バブ』、『ロバート』、『キンネアド少年』と変わる。彼の友人の呼び方も変わる。
・翻訳物は100ページくらい読み進めると慣れてくるものなんだけど、この本は最後まで慣れなかった。
・宇宙刑事が出てくるけど派手なアクションはありません。犯人を探す警察推理小説のよう。
・続編として『一千億の針』があります。
・本書をもとにした『70億の針』という漫画もあります。
宇宙から地球に不時着した犯罪者と刑事。二体はアメーバ状生物で、他の生命体に寄生しながら生きていた。
運良くバブ少年に侵入し、寄生することができた刑事。しかし犯罪者が誰に寄生したかわからない。全人類20億人(1950年当時)が容疑者となったこの事態にどう立ち向かうのか?
・『宇宙人寄生生物モノ』の元祖。『ウルトラセブン』とか、『鉄腕バーディー』、『寄生獣』なんかも入れてもいいかもしれない。
・当時としては珍しい『友好的宇宙人』を描いたものらしい。
・ビミョウ。
・とにかく読みづらい。訳が古い、描写がわからん、名前がシッチャカメッチャカ。
・主人公だけでも『バブ』、『ロバート』、『キンネアド少年』と変わる。彼の友人の呼び方も変わる。
・翻訳物は100ページくらい読み進めると慣れてくるものなんだけど、この本は最後まで慣れなかった。
・宇宙刑事が出てくるけど派手なアクションはありません。犯人を探す警察推理小説のよう。
・続編として『一千億の針』があります。
・本書をもとにした『70億の針』という漫画もあります。
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