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『ジョン・ウィック chapter2』を観た [映画]

・前作で盗まれた車を取り返すためにヴィゴの弟のところに乗り込むジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。なんとか車を取り返し、再び平穏な暮らしを送ろうとした矢先、かつて血の誓約をしたイタリアマフィア、ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)がやってきて仕事を依頼してくる。再び裏の世界に引き込まれるジョン。今度はローマに、そしてニューヨーク中の殺し屋が襲いかかる。。。

・洗練されたガンアクションと格闘術は健在。ただしパート1から5日後という設定なので、キアヌ・リーブスの体はシェイプされていないままだ。

・前回の倍近い、140人が殺される。たった一人の殺し屋に。次から次へと現れヘッドショットを撃ち込まれてゆくマフィア、そして殺し屋。次々に人を倒していく様は、まるでゲームのよう。雑魚キャラを倒していって中ボス戦、ステージクリアしてまた雑魚キャラを倒して中ボス戦、そしてラスボス、、、といった。

・伝説の『鉛筆殺し』が披露される。

・殺し屋はどこで銃を仕入れ、服を作り、侵入先の地図を手に入れているかがわかる。同じテーラーを使っていたり、銃のソムリエがいたり。他にも経理部、情報屋など、裏社会が余すところなく描かれている。暗殺依頼の仕方まで。

・監督のチャド・スタエルスキ氏、『マトリックス』などでキアヌ・リーブスのスタント・ダブルを勤めていた方だそうで。アクションへのこだわりも納得です。

・オーレリオ(ジョン・レグイザモ)、フロントの兄さん(シャロン(ランス・レディック))など、おなじみの顔はきちんと登場。おまわりさんも。でもオーレリオは顔見せ程度だったのが残念。

殺し屋スモウレスラー、山本山(YAMA)だったのか!わからなかった。一時期幕内最重量記録を持っていた力士です。

・大変面白かった。横スクロールアクション映画。
・パート3の企画は既に進んでおり、コミカライズ、そしてホテル・コンチネンタルを舞台としたスピンオフドラマも始まるという『ジョン・ウィック』シリーズ。いやぁ、全部見たいなぁ。


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