SSブログ

水泳で使っている小物について(その2) [ひとこと]

9月頃から、走ると翌日から数日間膝に違和感が出るようになってしまい、最近はランニングを休止しています。その代わりに始めたのが水泳です。

泳いでいて困るのが『水の中はゴボゴボ言うだけだし同じプールを往復するだけで退屈』問題。泳ぐのはもちろん楽しいのですが、ひたする同じコースを往復するのも、いささか退屈なものです。

そこで使い始めたのがこの防水ウォークマン


SONY ウォークマン Wシリーズ 8GB ヘッドホン一体型 防水タイプ ブラック NW-W274S/B

SONY ウォークマン Wシリーズ 8GB ヘッドホン一体型 防水タイプ ブラック NW-W274S/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス





耳にかけて、コード部分は水中ゴーグルのゴムで留めることで固定。泳いでいてもケーブルが絡まったりすることがありません。

矢印のイヤーピース部分をご覧いただくとわかるのですが、普通のインナーイヤータイプのヘッドホンと異なり、イヤーピースに穴が空いていません。これでだいぶ防水性能が上がっている。



逆に、穴の開いている通常タイプのイヤーピースも付属しているのですが、こちらを使用して泳ぐと、高確率でウォークマン内部に水が侵入し、聞こえなくなります。それだけならまだしも、突然再生が始まったり、音量ボタンが利かなくなったりと、故障してしまいます。こうなると3日間くらい放置乾燥させないと復旧しない。

逆にいうと『浸水しても3日程度放置乾燥させれば直る』。防水性能は確かに高い。

良い点

水泳で使えるまともな携帯音楽プレーヤーとしてはほぼ唯一
・通常のイヤーピースを装着している場合は、かなり音質が良い。
・付属アプリ(Media Go)がソニーにしてはシンプルで好感が持てる。
メンテナンス方法は『水道水で軽く洗って、乾燥させてください』。非常にシンプル。
大抵のトラブルは乾かせば直る
・水泳時に使用すると、耳栓代わりになる。
・イヤホン一体型なので、ケーブルが絡まらない。


微妙な点

・曲名も時刻も確認できないし、ストップウォッチもアラームもない。携帯デバイスに大抵ある機能が全く無い。初代iPod Shuffleのような作り。でも液晶を搭載しても装着してしまったら見れないしなぁ。
・状態は基本的にランプの色と点灯モードで確認するしかない。
・あまりバッテリーは持たない(8時間程度)。サイズが小さいから電池も小さい。当然ではある。
プレイリストを選ぶこともできないし、アーティスト単位、アルバム単位での再生には対応していない
シャッフルモード、あまりシャッフルされてない気がする。なんか、同じアーティストが数曲続いたり、比較的早い段階で同じ曲が拾われたり。
防水用イヤーピースを装着している場合は音質に期待してはいけない
・通常イヤーピースを装着している状態で、いわゆる"防水性能"はない。水泳で使用する場合は『水泳用イヤーピース』を必ず装着しなければいけない。


おそらくまだ発展途上のデバイス。より使いやすくなっていってほしいものです。

あと、プールによっては携帯音楽プレーヤーを禁止しているところもあるようなので、購入前に利用可能か確認しておきましょう。

以上、ご参照ください。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました