『石の目』っぽい富山の珍スポットについて

乙一氏の作品に『石の目』という短編小説があります。『平面いぬ。』に収録されています。

人里離れた山の中に、その目を見たものはすべてを石になってしまうという女が住んでいて、ある日山中で怪我をした男女が、こともあろうにその女の家に助けを求めてしまい、、、という怪談話。

『平面いぬ。』を読んだ
http://yogi.blog.so-net.ne.jp/2015-01-02

ここに行けばなんとなく疑似体験ができるかもしれません。

山の斜面に「普通の人」石像400体　知る人ぞ知る富山の珍スポット「ふれあい石像の里」が色々おかしい(ねとらぼ)
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1309/15/news009.html

【総数１２００体超え】「ふれあい石像の里」には一般人の石像が溢れかえってる！(東京別視点ガイド)
http://www.another-tokyo.com/archives/50512576.html

機会があれば一度訪れてみたいものです。

平面いぬ。 (集英社文庫)

• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2003/06/20
• メディア: Kindle版

平面いぬ。 (集英社文庫)

• 作者: 乙一
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2003/06
• メディア: 文庫