ディナーを作る。

ディナーを作って妻の誕生日を祝いました。

ざっくりとしたレシピは以下の通り。


・茄子とセロリの焼きマリネサラダ



・茄子とセロリは細長く切ります。多めのオリーブオイルでニンニクを炒めた後ニンニクは取り出し、その油で茄子とセロリを炒めます。
塩、胡椒、バルサミコ酢で味付けし、白ワインを大さじ1程度かけます。
茄子がしんなりしたら火を止めて、粗熱を取ったら細切りにしたセロリの葉を絡めて冷蔵庫で冷やします。
盛りつけたらオリーブオイルとバルサミコ酢を飾り程度にまわしかけて出来上がり。


・人参とカボチャのポタージュ



・タマネギ、セロリ、ローリエを茹で、コンソメを投入し、基本のスープを作ります。
・別の鍋でカボチャと人参を茹でます。
・基本のスープに茹で上がった人参と牛乳を投入し、バーミックスでジャーっとします。人参のポタージュができました。半量取り出し、残りのスープにカボチャを投入し、ジャーっとすると、二色のスープが出来上がります。
・あまり混ざらないように器に入れて出来上がり。


・サーモンと野菜を挟んだ前菜



・セロリをごくみじん切りにし、バルサミコ酢・グレープシードオイル・塩・胡椒で味付けします。
・レタスの葉の薄めのところを選んで塩もみし、しんなりさせ、水分を絞り、粗くちぎります。
・ハートとかの型で刺身用サーモンを型抜きし、余った部分を粗みじんにします。
・お皿を用意し、ハートの型を置いてレタス→粗みじんにしたサーモン→セロリ→型抜きしたサーモンの順に入れ、型抜きします。
・グレープシードオイルとバルサミコ酢を合わせたものをざっとまわして出来上がり。


・ラザニア



・パスタは事前に打っておきます。
・タマネギ、人参、セロリをみじん切りに、アスパラガスを薄めの輪切りにし、ローリエとセロリの葉とともに炒めます。
・炒めた野菜に粗く切った鶏肉を合わせて火を通し、半分に分け、トマトソースに、もう半分はホワイトソースにします。ホワイトソースには何かチーズを入れるとより美味に。yogiさんはちょっと失敗してしまったのですが、ソースは結構ゆるめでも大丈夫。
・パスタマシンでラザニアシートを作り、トマト→ラザニアシート→ホワイト→ラザニアシートと重ねて行き、最後はホワイトソースで終わらせます。
・オーブンで焼いて出来上がり。180℃で20分くらい。


・牛肉のグリル





・松阪牛と佐賀牛をチョイスしてみました。松阪牛は初めて食べます。
・お肉は共に常温に戻しておいて、手に塩を付けてお肉に揉み込みます。胡椒も振っておきます。
・波目のステーキプレートでミディアムレアに焼き上げます。強火推奨。お肉屋さんで牛脂をもらっておくのを忘れないように。焼いてる途中で90℃向きを変えると格子模様が付きます。
・付け合せはブロッコリーと人参。事前に塩茹でしておいてから水を切り、ステーキの脇で一緒に焼いておきます。
・スダチを添えて出します。熱いうちにいただきましょう。

気付いたことなど。
・セロリは万能選手
・スープはもうちょっと色味の変わったもので作った方が良かった。
・サーモンの型抜きをしたら、妻が『そこまでするとは。。。』とちょっと引かれた。まぁ、気にしない気にしない。
・ラザニアはもっとソースをゆるめに。
・牛肉はグラム1,000円を超えると味の違いがわからない。

とてもおいしいものができました。満たされたー。yogiさんも料理を一日楽しめて満足。

謎解きはディナーのあとで 3

• 作者: 東川 篤哉
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2012/12/12
• メディア: 単行本