スポンサードリンク
[MAIL]あるはずの添付ファイルが見えない/開けない [コンピューター]
先方から『添付ファイルを参照してください』と言われたけれど、添付ファイルがないようにみえる、ということがありました。
該当するメールをテキストエディタとかで開くとこんな感じになっていました。
"WINMAIL.DAT"という添付ファイルが付いているように見えます。で、いろいろ検索したところ以下のページが引っ掛かりました。
Outlook 2010/2007/2003 でメールを送信すると添付ファイルが消えたり、WINMAIL.DAT というファイルになる問題(Outlook研究所)
http://outlooklab.wordpress.com/2007/06/23/outlook-20032007-%E3%81%A7%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%B7%BB%E4%BB%98%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F/
以下要点を抜粋。詳しくはリンク先をご確認ください。
だそうです。
肝心の添付ファイルの開き方は以下をご参照ください。
Outlook Express や Windows Mail で消えてしまった添付ファイルを取り出す (WINMAIL.DAT をデコードする) スクリプト(Outlook研究所)
http://outlooklab.wordpress.com/2007/12/01/outlook-express-%E3%82%84-windows-mail-%E3%81%A7%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%B7%BB%E4%BB%98%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A/
メール関係の相談を受ける立場の方は、このスクリプトはお守りがわりに持っていたほうがいいと思います。
以上、ご参照ください。
該当するメールをテキストエディタとかで開くとこんな感じになっていました。
----前略----
------=_NextPart_000_0024_01CC3FBF.AE3082E0
Content-Type: application/ms-tnef;
name="winmail.dat"
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: attachment;
filename="winmail.dat"
eJ8+IjkDAQaQCAAEAAAAAAABAAEAAQeQBgAIA
AAAqAMAAAAAAACrAAEIgAcAGAAAAElQTS5Ne
J8+aWNyb3NvZnQgTWFpbC5Ob3RlADEIAQgABQA
EAAAAAAAAAAAAAQkABAACAAAAAAAAAAEDk
AYAQBkAADkAAAALAAIAAQAAAAMAJgAAAAAA
CwApAAAAAAALACsAAAAAAAMALgAAAAAAHgB
----後略----
"WINMAIL.DAT"という添付ファイルが付いているように見えます。で、いろいろ検索したところ以下のページが引っ掛かりました。
Outlook 2010/2007/2003 でメールを送信すると添付ファイルが消えたり、WINMAIL.DAT というファイルになる問題(Outlook研究所)
http://outlooklab.wordpress.com/2007/06/23/outlook-20032007-%E3%81%A7%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%B7%BB%E4%BB%98%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F/
以下要点を抜粋。詳しくはリンク先をご確認ください。
Outlook 2010/2007/2003 でメールを送信した場合によく発生するトラブルとして以下のようなものがあります。
Outlook Express で受信すると添付ファイルがなくなる。(一覧にクリップマークすら表示されない)
添付ファイルをつけていないのに、WINMAIL.DAT というファイルがつく。
添付ファイルが WINMAIL.DAT というファイルに置き換わってしまい開けない。
これらはすべて Outlook が Transport Neutral Encapsulation Format (以下、TNEF) というフォーマットによりメールを送信することで発生しています。
TNEF とはメールの送受信に使われるプロトコルに依存せず (Transport Neutral) に、Outlook の処理に必要なデータをカプセル化 (Encapsulation) して送信する形式 (Format) のことであり、カプセル化されたデータは WINMAIL.DAT というファイル名で添付されます。
しかし、添付ファイルのデータも WINMAIL.DAT にカプセル化されてしまうため、TNEF を認識できないメールソフトで受信した場合には添付ファイルが WINMAIL.DAT に置き換わったように見えます。
また、Outlook Express は WINMAIL.DAT を解読できないことがわかっているため、その添付ファイルを無かったものとしてしまい、クリップマークすら表示しません。
TNEF は以下のような場合に使用されます。
Outlook のリッチテキスト形式をメールを作成した場合
あて先や Cc などに指定した受信者のアドレスのプロパティで [インターネット メール形式] が [Outlook リッチ テキスト形式で送信] になっている場合
メールに特殊なプロパティが設定されていた場合
だそうです。
肝心の添付ファイルの開き方は以下をご参照ください。
Outlook Express や Windows Mail で消えてしまった添付ファイルを取り出す (WINMAIL.DAT をデコードする) スクリプト(Outlook研究所)
http://outlooklab.wordpress.com/2007/12/01/outlook-express-%E3%82%84-windows-mail-%E3%81%A7%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%B7%BB%E4%BB%98%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A/
メール関係の相談を受ける立場の方は、このスクリプトはお守りがわりに持っていたほうがいいと思います。
以上、ご参照ください。
コメント 0